白パンツに挑戦するならユニクロメンズのウルトラストレッチコンフォートパンツがおすすめ

春らしくなってきましたね。
桜満開の時期になるとどうして強風や大雨があるのでしょうか。
桜の儚さは美しいけど一生懸命咲いて、最期が雨や強風というのはあんまりじゃないですか。

春って徐々に薄着になってきますが、カラフルな服が増えてくるので冬のままダークトーン一辺倒でいると
少し季節感に欠けてしいますよね。季節感を表現する方法は色々ありますが、皆さんはどうやって表現しますか?
僕は今まで封印していた白パンツを使ってみようと思います。

白パンツはユニクロメンズのウルトラストレッチコンフォートパンツがおすすめ

実は白パンを使うということには僕はなかなか抵抗があって、長年試すことができていなかったんです。
白は膨張色なので膨らんで見えるというのがサマにならない最大の理由ですが、だからといって
スキニーの白というのも何だかキザっぽくて苦手でした。

そこで真っ白ではなく最近多いエクリュカラーの白を探していたところ、
ユニクロのインラインで見つけたのがこちら。

ウルトラストレッチコンフォートパンツ(リラックスフィット・アンクル丈・丈標準64~70cm)

¥2,990

僕の合わせ方はこんな感じにしてみました。

店頭で試着したところSでもウエストが緩かったのでオンラインでXSを選択。
もともとアンクル丈らしいですが、僕には長いので丈詰めをして注文したのですが、プラスJの時期(プラスJの購入についてはプラスJ買いましたか?をご覧ください。)と
重なってしまったからなのか、ユニクロオンライン買い物史上最長の時間がかかりました。1週間くらいかかったかな?
商品のみの写真も撮りましたが丈が短すぎてあれなので載せるのをやめました笑

    【今回のコーディネートに使ったアイテム】

  1. フランス軍F2ジャケット
  2. ユニクロ エクストラファインコットンブロードスタンドカラーシャツ(ストライプ)
  3. ユニクロ ウルトラストレッチコンフォートパンツ(オフホワイト)
  4. CAMINANDOビットスリッポンSTUDIOS別注(ダークブラウン)
  5. Aniary bag(ネイビー)

ミリタリー=男くささを白のクリーンさで打ち消すみたいなつもりで合わせました。
靴はパンツとの境界をぼかすために黒ではなくダークブラウンにしましたが、白パンツに合わせるならもう少し明るい茶靴も持っておきたいです。
白パンツの難しいのは、ここで黒靴を合わせてしまうと色差が強すぎて浮いて見えてしまうところです。
黒しか持っていない人多くないですか?僕もほとんど黒です。

バッグはaniaryネイビーのレザーでかなり大きいですが、最近どこに行っても買い物袋は有料になってきているので、バッグは大きくなってしまいます。
インナーはかなり前のものですがユニクロインラインのスタンドカラーシャツで細いストライプが走ってます。

ちょっとキレイ目なアイテムが多いですが、ミリタリーが占める面積の広さと、もともとの体系が子供のようなのでカジュアル要素と捉えてキレイ目に寄せています。

ユニクロ白パンツの種類

僕が白パンツを穿かなかった理由は上記の通り難しいからです。
穿いた時に言葉にしにくいなんとなくサマにならないという問題があったのです。
この正体は膨張色という以外にも、市場にあるパンツの素材感も大いに関係していたと思います。
ユニクロにも何種類か白パンツはありますが、種類を見ていきたいと思います。

感動パンツ

このシリーズ人気ですよね。僕はこのシリーズの素材感が好きではないので白以外も着ないのですが、
その理由はやはりガサガサしたドライ素材の軽さにあるのかなと思います。それが売りの商品だと思うので
そこが嫌いと言われてしまうとどうしようもないと思うのですが、本当にこれはもう好き嫌いの話です。
あと変なテカリがありますよね。
感動パンツはウールライクとコットンライクがあるようなのですが、白パンツはコットンライクしか展開していないんです。

あとこれは小柄あるあるだと思いますが、感動パンツはアンクル丈ではないので、大規模な丈詰めが必要になります。
そうなると裾幅が足首に向かって細くなっていく半ばくらいで切られてしまうので、仕上がりがどうにもかっこ悪くなります。
この場合、別にお直し屋に持ち込んで3,000円程度の修正を加えないといけなくなるので、コスト的にもなしかなと。

どうしても欲しいパンツなら僕はそこまでやりますが、チャレンジレベルのアイテムにそこまでの投資はできないんです。

スマートアンクルパンツ

僕はこのシリーズのウールライクが大好きです。仕事もほぼこれですし、プライベートでもかなりの率で穿いてます。
しかしなんとこのシリーズも白はコットンライクのみの展開。穿いてはみましたがやはりコットンライクの素材感僕は
好きになれないんですよね。いや実は持ってるんですけどね。一回も外で穿いていないので本当に残念です。このシリーズなら元からアンクル丈なので、ユニクロで丈詰めするだけで裾幅の調整が必要ないので本当に助かっているアイテムなんですけどね。

ウルトラストレッチスキニーデニム

これは素材感は好きなんですが、スキニーの白って僕は苦手です。
黒とインディゴ以外のカラーは嫌かもしれないです。
黒は裾幅を変えて2本、インディゴは1本持っているヘビーユーザーではありますが白はなしです。
脚の長い人が穿いたらかっこよさそうですが、僕はダメでした。丈と裾幅詰めればなんとかなるのかな・・

ウルトラストレッチコンフォートパンツ

これが今回使ったパンツです。
97% 綿,3% ポリウレタン
コットンサテン素材ってことでモチっとした感触がありやや落ち感があります。
上記の3点と異なりかなり好みの素材感でした。

季節感表現としての白パンツ優位性

1アイテムで完了する季節感

これは下半身のコーディネートが白一色になるので、差し色とかいうレベルではなく全体のうちの半分くらいの面積を
持っていかれることになるので他に差し色とか色のバランスとか考える必要がなくなると思います。
季節感という一点においてはこれで完了するのではないでしょうか。

季節感の調整

白は明るい色の中で唯一カジュアルではないベーシックな色と言われているので(モノトーンですよね)
面積が広くてもカジュアル過ぎるという問題にはならないのですが、下半身に明るい色があるというのは
人間の目には違和感として映りやすいそうなんです。
軽い(明るい)色は上、重い色(暗い)色は下というのが自然の中で「普通」みたいですね。
地面に土の茶色、空は青みたいな感じでしょうか。

なので、普通にコーティネートするとこの違和感と戦うことになると思います。
やるとすれば白の面積を減らす、あたりが現実的な方法かと。
例えばこれでタックインしていたら見せる面積が増えます。バッグが小さければ更に増えます。
僕は今回の白パンツでそこまで面積を減らさなかったのですが、柄のパンツを穿いた時は、腰に黒のシャツを巻いて
見える面積を減らしたりもしました。そういった対策で、パンツの違和感は少し払拭できると思っています。
「強すぎる→隠して弱める」ということですね。

結論

黒を使わないという選択をすると服を着る際の難易度がめちゃくちゃ上がります。
いい修行ですね。
黒はかっこいいのですが、季節感を無視すると浮いて見えたりファッション好きからするとTPOの無視に近い感覚で見られることもあります。
例えば4月って寒い日はまだあるけど、ダウンジャケットを着ていると素敵ではないですよね。
この感覚に近いかなと。
僕は寒い日に着たくても着ないと決めています。

普段やらないことをやると違和感を覚えやすいですが、どうやって払拭するのか考えて挑戦するのも楽しいです。
値段が高すぎればチャレンジでそんな金額出せないよと思いますが、ユニクロならチャレンジしてもいいですよね。

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