春夏にユニクロメンズシャツが最強である理由

すっかり春らしく暖かくなってきましたが、朝夕寒い日は寒いですね。
せっかく過ごしやすくなってきたのに薄着で出かけると天候に裏切られることも多いですよね。
この中途半端さが嫌いで灼熱の夏が好きな僕です。

普段からユニクロ着用率高いのですが、暖かくなってくるとユニクロの重要性がさらに増すんです。

春夏にユニクロメンズシャツが最強である理由

メンズがユニクロを選ぶべき理由でも触れていますが、シャツは僕が特に好きなアイテムです。僕が感じる最強である理由は以下の通り。

価格

絶対外せない理由ですが、他のセレクトショップなどではこの値段てまずないじゃないですか。
通常ラインならだいたい2,990円です。圧倒的に手を出しやすい価格帯ですよね。
この価格帯でも割と洗練されていて、無駄のないミニマルなデザインが多いです。

ドレス感の担保

シャツってキレイ目のアイテムです。全身カジュアルに陥るのが春夏の暖かい時期です。これは最近スタイリストの大山旬さんがYou Tubeでおじさんに見えるコーディネートとして取り上げていました。ブルーの色落ちデニムにグレーのスウェットとか、
チノパンに派手なチェックのシャツなどはカジュアルが過ぎるので本当に気をつけた方がいいですよ。

デザインのないシャツを着るだけでドレス感が担保され、他がある程度カジュアルでもキレイに見えます。
今売出し中で増えていますがリネンシャツなどは暑い時期に重宝します。
僕はクールビズでよく使っていますが、ユニクロのリネンはかなり透けるので1枚で着るのはやめた方がいいです。

透けは会社で本当に嫌われます笑

ウォッシャブル

これけっこう重要ポイントです。通常ラインのものはほとんど洗濯機で洗えるんじゃないかな。「手洗い推奨」となっていても僕は洗濯機で洗います。ただしアイロンは必須となります。リネンは洗いざらしで着てもかっこいいですが、基本的にはシワが入るのでそのままで着ることはオススメしません。色んな見せ方があるとはいえ、僕が目指すのは清潔感なのでシャツのシワはダメです。

衣類スチーマーは僕も購入を検討しているのですが、レビューを見るとかなり悪い評判も目立つので見送っているところです。
誰か本当のことを教えて下さい・・

感覚的にアイロンでもなかなか取れないシワが空中でスチームを当てて取れると思えないんですよね。
洗えるのはすごく助かるけどシワはなかなか由々しき問題なので、面倒で経済的に余裕があればクリーニングに出しちゃうのも手です。シャツのクリーニングって安いですからね。
ちなみに僕はビジネスで毎日シャツを着ていた頃は数が多すぎてアイロンが苦痛だったのでクリーニングを使っていましたが、カジュアルで着るシャツはそこまでシビアにシワを見ないので自分でアイロンかけてます。

汚ッシャブル

これ汚れが落ちるという意味ではなく、汚しても最悪買い替えればいいやって思える心の余裕のことを言います。
先日僕は会社でランチを取っている時に焼き肉のタレがびっしりついた肉を落としてシャツの腹部で受け止めてしまうという偉業を成し遂げたのですが、うわー!とは思ったものの、すぐにまいっかと思い直すことが出来ました。

ちなみにランチ後に、裾部分たくし上げて水道で中性洗剤を使って洗ってみたところ、気にならないレベルに汚れが落ちました。これが1枚で1万円を超えるようなシャツでやってしまったら凹んで午後の仕事に差し支えますよ。
汚してもここの平静が保たれるというのはお子さんのいる家庭などでは特に重要かもしれませんよね。

値下げのサイクルを使いこなす

先ほど手を出しやすい価格だと言いましたが、ユニクロって値下げがあるのをご存知でしょうか?
実は毎週火曜日に更新されます。

狙いを定める

ある程度長期に渡って定期的にユニクロの商品を見ていると、値下げされる商品なのかその前に売り切れたりサイズがなくなったりするのか目利き出来るようになってくるものなんですが、例えばエクストラファインブロードシャツやオックスフォードシャツ、プレミアムリネンシャツなどは交代で値下げがあるように思います。

この値下げ期間の価格はなんと1,990円の通常価格から1,000円値下げ、売れ残ったりすると1,290円とかに落ちることもありますが、本当に欲しかったら1,990円の時点で買っておくのが正解だと思います。最近の傾向として、オーバーサイズトレンドからオンラインストア限定のビッグサイズ2XL~4XLなどがサイズ欠けになるの早いと思います。これはMBさんをはじめインフルエンサーが推奨して起きている現象とも思いますが。

ちなみに僕のジャストサイズであるXSは多分人気はないと思うのですが、元々の数が少ないのでやはり売り切れるケース多いです。

通常ラインとコラボラインは区別する

通常ラインは万人に向けた商品が多いので、どの店舗にも置いてあってオンラインの在庫も潤沢にあるので、それほど急がず欲しい物の値下げを待っていても買える事が多いです。実際に僕はウルトラストレッチスキニーデニムとスマートアンクルパンツはこのサイクルに乗ってどちらも1,990円で買っていますし、数え切れないほど持っているシャツ類も同様です。
ただしデザイナーコラボラインはわけが違います。

ユニクロUやプラスJなどは特に人気が高く、値下げを待っていると欲しい色やサイズはほとんど買えません。
物によっては実在したのか疑うレベルで即刻売り切れてしまうものもあります。
なので、ここは戦略を変えて望む必要があります。デザイナーコラボラインを絶対に手に入れたい時の戦略はこちらの記事を参考にして下さい。

ワゴン落ちも言うほど悪くない

本当に欲しいものはすぐに買うべき!というのは正しいと思いますが、清潔感を目指す僕らにとってそんな稀少性ってそれほど必要ないんですよね。よくネットで見かける論調にはワゴンセールにまでなってしまっているものはそれなりの理由があるので手出し無用というものが多いです。僕も最初はそう思っていましたし、実際にこれなんだよ(笑)というものもあります。
でも全然悪くないものもありますよ。ネット上で言われているほど悪くないんですよ実際に見に行ってみるとね。
コラボラインもワゴン行きになる商品はありますし、ここから買うことも多いです。

この際注意すべきはサイズと季節です。

サイズは物によって売れ行きがかなり偏ります。特にユニクロのニット類は僕もジャストがSなのにXLで着ることが多いくらいサイズアップするので、小さいサイズが余っていることが多いんですね。人気商品だたのにワゴンにあるなんて時はサイズ要チェックです。小さいサイズを我慢して着るのはトレンド的にもあまりよろしくない。

季節が過ぎたものは結局着ないです。次のシーズンに着るかもって考えがちですが次のシーズンは別に欲しい物が絶対出てきてます。ここで周回遅れのきっかけをつくるべきではないのです。
例えばシャツ類でいうとフランネルシャツは今ワゴンにあると思いますが、これから着ないので買うとしても来シーズンでいいんですよ。

結論

ユニクラーとして行きていくには、値下げのサイクルを知り、欲しい物を1,000円OFFで順番に手に入れていくというのがいいかと思います。最近ではプラスJとユニクロUが年に2回ずつコラボを行っているので心の休まるタイミングが減ってしまっているのですが、通常ラインで欲しい物を見ている時はなんかこう心に潤いがある気がします。

暖かい季節、心にドレスを。

現場からは以上です。

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