独身男性による独身男性のための節約ランチ術 夏

独身男性による独身男性のための節約ランチ術

こんにちは独身の管理人です。
僕は以前に独身男性による独身男性のための自炊【劇的に食費を浮かせるルール】でもご紹介したことがありますが、コロナ禍で自炊に取り憑かれました。
それまで100%外食かコンビニで買って帰る日々だったのです。
今回は前回から少しアップデートがあったので新たにご紹介しようと思いました。

ランチをしっかり食べないと仕事ができないという思い込み

僕も若い頃は昼をしっかり食べないともたないとか、やる気が出ないという思い込みから、限界まで食べる、お腹いっぱいにするということを繰り返していました。
これ健康診断で異常が出るなどして自分の生活を冷静に振り返る機会がないと本当に気づかないと思うんですが、ランチで腹いっぱい食べてしまうのってデメリットのほうが大きくないですか?
とにかく午後一で眠くなるんです。
恥ずかしながら僕のパターンをご紹介すると、朝は眠いからやる気が起きない。昼はお腹いっぱいになって午後眠いからやる気が起きない。夕方になったら疲れてきたからやる気が起きない。
このようなループです。これだと仕事いつやるねんって感じですよ。

医者からのアドバイスと自分の容量

僕は医者からLDLコレステロールを下げるために朝食を摂るように勧められています。これは僕自身まだ検証中なので、これで下がりますよという話ではないので注意してほしいのですが、興味のある方はこちらをご覧いただけると幸いです。
朝食を摂るようになったのを機に、お昼の時間に全然お腹が空いていないという事態が発生するようになりました。
でもランチの時間は大体決まっていて、特段の理由なく他の時間にランチを摂ることは難しいのです。
よって、自然にランチに量が減ります。
よーしランチだ!全力で食うぞ!!とはならないんですね。仕方なく食べる程度になってます。
人間そんなに食べなくても大丈夫。果たしてどれくらい必要でしょうか?これは個人差が在るので一概には言えませんが、この量を知るには今までどうしてきたかを忘れて自分と向き合う必要があります。

独身男性による独身男性のための翌日準備術

仕事から帰って夕食と翌日のランチの準備という無理ゲー

仕事はそれなりに頑張ってるつもりなので夜遅くなることも多いです。正直本業だけにフルベットするタイプではないのですが、任された仕事はちゃんとやりたいタイプです。
疲れて帰ったところに夕飯の準備と翌日の準備、これはメニューを考えるところから始めると全然終わらないんですよ。
なので、夏場はもう麺類と決めています。
具体的には蕎麦かうどん。
蕎麦の場合は乾麺を茹でます。うどんの場合はスーパーで3パック100円の茹でてある麺です。
それをジップロックのスクリューコンテナにぶち込み、めんつゆの原液を小さなペットボトルで持っていきます。
液体を持ち運ぶ手段は色々考えたのですが、めんつゆくらいの量が必要になる場合はペットボトルが一番安心できます。

これ液体を入れてもギュッと閉めておけば漏れない優れものです。
閉めるのが甘いと漏れるので注意が必要ですが。

独身なんだし人に見せるもんじゃねーやという開き直り

いいんですよ机で麺類すすってたってこちとら独身です。職場で自作のざるそば食うために独身やってると言っても過言ではない。
スクリューコンテナには麺のみを入れておくことをお勧めします。
なぜかって、コンビニで麺買うとほぐすための水がついてくるじゃないですか?あれを水道水でもペットボトルの水でもいいから投入してスクリューの蓋を閉じて左右に振ると見事に麺がほぐれるからです。
薬味や七味唐辛子、わさびなどは別に持ってくといいですね。僕は海苔も持っていきますが。

結論

うどんなら1食33円程度、蕎麦なら1食66円くらいでしょうか。
僕の場合、今まで食べていなかった朝食を摂るようになったことでベースブレッド代が毎日200円ほどかかりますが、
朝食と昼食合わせて300円以内です。
これ節約と思ってやると地味ですよね。微々たるものに思えるでしょ?
以前の僕は昼食の相場700円ほどでした。一日に700-300=400円が浮いています。
400円×30日=12,000円、12,000円×12ヶ月=144,000円です。

まあまあ大きくなってきましたね。
僕は趣味で株をやったり輸入ビジネスで副業したりもしているので、種銭を作るためにはこうした努力も惜しみません。
やりたいことのためにやりたくないことをやるフェーズというのは絶対に必要になるんです。
と思っていましたが、やり始めてみたらけっこうハマります。
金を使わないのが趣味みたいになってくる。
そして特筆すべきは普段の生活水準が下がることで、友人との会食や飲み会がより楽しくなりました。特別感があるんです。
日々を豊かに過ごすと、より良い生活を求めていつか苦しむことになると思うんです。
生活の水準を落としてしまうというのはコロナ禍になるまで思いもしなかったことでしたが、意外な効果がありました。
万人におすすめはしませんが、独身で好きに出来るのであれば一度試してみてもいいと思います。
僕はコロナ禍が終わってもこのままだろうなと思っています笑

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