郵便受けのチラシ対策について

　　　Contents

1 郵便受けのチラシ対策
- 1.1 大量のチラシに埋もれる大事な郵便物
- 1.2 刺さる広告と刺さらない広告
2 どう得るかじゃなくてどう捨てるか
- 2.1 スクリーニングにお金を払う時代
- 2.2 多数の瑣末なことを容赦なく切り捨てる快適さ
3 僕のチラシ対策
- 3.1 チラシお断りプレート

郵便受けのチラシ対策

大量のチラシに埋もれる大事な郵便物

僕は紙のチラシを見て何かを買いに行ったり、興味を持つきっかけになることは殆どないので、毎日仕事から帰って遅い時間に郵便物を回収して選別するのが本当に手間に感じていました。

僕は元不動産屋なのでポスト投函するチラシで集客につながるのであれば単価が安く割のいい広告であることは理解しているのですが、僕はマンションを買う予定もないですし、全く刺さらないものが毎日のように投函されている状況に辟易としています。

また、趣味で株をやっているので、株主優待などが封書で届く機会も多く、チラシに埋もれて捨ててしまうことのないように気を遣うのも面倒に感じていました。

刺さる広告と刺さらない広告

現代は明らかに情報過多です。20年くらい前までは情報をどう得るかをみんな必死で考え、雑誌を買い漁っていた時代でしたが、今はインターネットを開けば簡単に情報が得られて情報自体が価値を失っていると思います。

その中で、インターネットでは検索の履歴などから最適化された広告が表示されることも多く、これは思わず購買につながってしまうことも多いと思うんです。
だってちょうど興味を持って調べていたものが表示されるんですよ？これは刺さりますよね。

それに比べるとポストに投函されるチラシって精度が悪いんですよ。
僕は実は健康意識が高いので、飲食のデリバリー系チラシを見てもまず頼みません。
健康意識に興味を持っていただけたらベースブレッド、ヤクルト1000の記事をご覧ください。

一個も刺さらないんです。
見る方も最適化された広告の方が快適です。

どう得るかじゃなくてどう捨てるか

スクリーニングにお金を払う時代

時代は変わって情報は黙っていても入ってきてしまいます。放っておくと余計な情報に埋もれて大事なものが見えなくなってしまいます。チラシに挟まった大事な郵便物を捨ててしまうのに似ていますよね。
インターネットであれば入ってくる情報にフィルターをかけてスクリーニングし、必要な情報に絞り込むのが比較的容易です。
You Tubeをはじめ多くのサービスが、お金を払うことで広告を削除できるようになています。
ちなみに僕はプレミアム会員です。試しに入ってみたら広告のない世界が快適すぎて抜け出せなくなってしまいました。

多数の瑣末なことを容赦なく切り捨てる快適さ

必要かも？そのうち使うかも？なんていう考え方ってしがちですよね。
でも頭の中をクリアにしておかないといざという時にすぐ動けないんですよね。余計なものは身の回りにない方がいい。
必要かどうかわからない。チラシが届かなくなったら困るかも？なんて思うようなら一旦切ってみることをおすすめします。

僕のチラシ対策

チラシお断りプレート

これ実物です。
ちょっとだけ恥ずかしかったんですよ。だってうちのマンション誰もこういったもの貼ってないのでね。
なんか厄介な人が住んでそうだなと思われそうな気もするし、ちょっと抵抗があったのでなるべく目立たないプレートを選びました。
これシンプルで良くないですか？色も使ってません。
残念ながら楽天には同じものがなかったのでアマゾンのみ下に貼っておきます。
僕が買った後しばらく売り切れになっていたので、在庫は多くないのかもしれません。
シンプルなデザインはなかなか売っていないのでおすすめです。言葉が強かったり色が使われているとちょっと貼る方の心理として抵抗ありますよね。

【縦型】

チラシ・広告投函お断りプレート縦書き

【横型】

チラシ・広告投函お断りプレート

正直それほど効果を期待していなかったのですが、これが効果テキメン！全く余計なチラシが投函されなくなりました。
住んでる地域などによっては押しが強くて投函をやめない業者もいると聞きますが（笑）僕が住んでいる地域は皆さんちゃんと読んでくれて投函をやめてくれています。
すごく快適になりました。
もう今の家に住んで7年目なんですが、早くやっておけばよかったと思っています。