ユニクロの傘ネットで評判良くないですか?
僕は何度か買い替えてまでユニクロの傘使い続けているので理由を書いていきたいと思います。
Contents
ユニクロの傘とは
ユニクロには傘が2種類あります。
元は55cmのものだけでしたが、これはちょっとバッグに入れるには大きいので50cmタイプが作られたのだと思います。
UVカットコンパクトアンブレラ(親骨55cm) 定価1,500
出典:ユニクロ公式HP
こちらが55cmの傘。
ちなみに僕が今使っているのはこちらのタイプで色も写真の通りオリーブ。
失くしても、折れても買い替える時はオリーブです。
一応迷うんですけど結局オリーブ。
スペックはこんな感じ
概要
・晴雨兼用。
・紫外線を防ぐUVカット機能付き。
・裏地に裏面コーティング加工。
・環境に配慮した、フッ素フリーの撥水加工がされた生地を採用。
・強度のある8本の骨構造。
・回転式キャノピーで強風を受け流し、すれ違い時に接触しても力を受け流せる。
・傘を広げた状態にロックするハジキと呼ばれる部分がないので、開け閉めしやすい。
・開け閉め用のボタンがないため、指を挟む心配もなし。
・落としてなくしやすい傘袋はストレッチひもで連結できる着脱式。
素材
傘生地の組成: 100% ポリエステル
サイズ
ストラップ長さ:22cm,親骨の長さ:55cm。親骨の本数:8本。折りたたみ時の長さ(持ち手を含む):27cm,重量(収納袋を含む):257g
黄色のマーカーの部分が特徴的かと思います。
詳しくは下記の使用感で書きます。
ウルトラライトUVカットコンパクトアンブレラ(親骨50cm) 定価1,990円
出典:ユニクロ公式HP
こちらが後から出てきたさらにコンパクトなタイプ。
僕は上の55cmの傘を使っていて、バッグに入れる時に少し大きいと感じていたので、これを見た時にはさすがユニクロ仕事早いわと思いました。
概要
・晴雨兼用。
・紫外線を防ぐUVカット機能付き。
・生地裏面はコーティング加工あり。
・持っていることを忘れるほど、超軽量で超コンパクト。
・UVカット機能付きなので日傘としても使用できる、ユーティリティー性の高い傘。
素材
傘生地の組成: 100% ポリエステル
サイズ
ストラップ長さ:20cm,親骨の長さ:50cm。親骨の本数:6本。折りたたみ時の長さ(持ち手を含む):24.5cm,重量(収納袋を含む):127g
ユニクロの傘使用感
UVカットコンパクトアンブレラ(親骨55cm)
購入のきっかけは結局MBさんが絶賛していたからなんですがね・・
使ってみた感触はだいぶ良かったですね。
ちなみに僕が継続して使っているのは55cmのタイプ。
僕はそれまでロフトや東急ハンズで安い折り畳み傘を買って壊れたら買い替えてと繰り返してきたのですが、壊れるの早いんですよ。傘を骨に縫い付けてある糸が解けてキレイに折り畳めなくなるなんてことがすぐに発生し、自分で裁縫して直したりもしていた記憶があります。
それに比べてユニクロの傘は寿命が長い。頑丈です。
縫製の良さは服と一緒でしょうか。強風で持ち手のすぐ上のシャフトがへし折られたことはありますがそれでも糸が切れたり親骨が折れたことはありません。
あと個人的に「回転式キャノピー」は不要です。
風を受け流すために回転してくれたことがないからですね。手で回せば確かに回転るので、いつもより余計に回してしまおうかという気にはなるんですが、何の役に立っているのかわかりません。
最初この構造を知った時には革命が起きたように感じたものですが、実際には??という感じでした。
すれ違いで人とぶつかることもあまりないので、もしかしたら人が多い場所で傘をさす人には良い機能なのかもしれませんね。
ウルトラライトUVカットコンパクトアンブレラ(親骨50cm)
50cmのタイプは公式HPのレビューを読んでもらえればいいと思いますが、僕もほぼ同じ感想です。
ちょっとの風でひっくり返ります。
壊れないために力を逃がす構造になっているんでしょうかね。ちょっと気になります。
心待ちにしていた分少し残念に感じました。
55cmのタイプも力を逃がす構造になっているはずなのですが、あちらは強風でひっくり返る感じでこちらは普通の風でやられます。比べるとかなり違いを感じます。
僕の勤務先周辺はビル風が吹いているのでこの問題は無視できません。
持っていることを忘れるほどの軽量化を実現したことによって強度が失われたということでしょうね。
これは日傘として使うにはもしかしたら良いのかもしれません。
ユニクロの傘結論
巷にある3000円くらいまでの傘と比較するなら大いにありです。
(僕はそれ以上の傘を使ったことがないので比較できません)
ただ55cmは大きいので普段から持ち歩くのは難しいと思っています。でも50cmの傘だと少し強い雨では使えないと感じています。
つまり、どちらも持っておく必要があり、どちらかに絞るのは現状では不可と考えます。
ちなみに僕は50cmを晴れの日も雨の日もリュックの中に入れてあります。ここは持っていることを忘れる特性を発揮します。
55cmは天気予報を見てしっかり雨だなという時に持ち替えて使っています。
ただ、50cmは他社の傘でもいいということ。コンパクトなだけで良ければ他にも良い傘があるんです。特に親骨5本の超コンパクトなものとかが他社の製品であって、これはちょっとユニクロの優位性薄れるなと感じています。値段も55cmより高いし。
55cmの傘の方が他社に比べて価格的にも仕上がり的にも優位性があります。
ほんとに壊れない。