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メンズも夏は厚底サンダルがおすすめの話
革靴派の僕がサンダルを検討した理由
僕はカジュアルがあまり好きではないので年間を通して革靴を履くことが圧倒的に多いです。
夏場のおすすめとしてスポックシューズをご紹介することが多いのですが、スポックって目立つのでいつもそれ履いてるよね!と言われることも増えてくるんですよ。
最初は気づきてくれて嬉しいんですが、言われる機会が増えるに連れて「いつもこれ履いてると思われてる」と思ってきます。
実際履いてるんですがね笑
スポックシューズについてはこちらをご覧ください。
サンダルのメリット
サンダルはとにかく楽です。僕は今までビーチサンダルを履くことが多かったです。特にこだわりはなかったのですが、パーツを選んで色を自分で組み合わせられるものを履いていました。
ただし躓いたりすると鼻緒の部分が抜けたりするじゃないですかビーサンて。
僕はこれを道具無しで戻せるほどの腕力がないので、抜けないサンダルということでいわゆるギョサンも持っていました。
とにかく頑丈なものがほしいというならこれは超おすすめですが、僕は足の指も貧弱なのでちょっとギョサンが強すぎて痛いんですよね。
普通のビーサンでも痛いのに、頑丈にしてしまったために僕の指が悲鳴を上げています。
痛くなるのでこれは本当に家の直ぐ側にあるコンビニまで行くようのサンダルになっています。
流行りのクロックスも履いたことがあります。
圧倒的に楽ですよね。
楽は楽です。
でも僕は背が低いので、どうしてもこの手足の先端が大きく見えてしまうシルエットがよりスタイルを悪く見せる気がして好きではなく、あまり履かなくなってしまいました。
余談ですが、クロックスの穴の部分だけ日焼けするらしく、原因を知らないと足に変な模様ができてしまったのを見て親が病院に連れていくという事案が増えているそうです。
理由を知って笑うそうですが、たしかに気づいたときはびっくりしそうですよね。
これら僕が今まで履いていたサンダルのメリットは圧倒的な楽さです。
サンダルのデメリット
これは革靴を履き続けてきたことからも明らかですが、ドレス度、フォーマル度、キレイめ度などが失われる夏場のファッションにおいて、コーディネートにサンダルを履いてしまうと思いっきりカジュアルに振れてしまうのが問題です。
ドレスなサンダルはないかなとグルカサンダルを試した事があるのですが、足首に巻くストラップで靴ずれして血だらけになりました笑
ちょっと暑いとか寒いとかは我慢できますけど、痛いのは我慢できないです。
第一足血だらけの人とは遊んでる場合じゃないしデートもしたくないですよね?僕はもう履きません。
安いサンダルだったからかな・・
そう、楽さと引き換えにドレス感を失うことが最大のデメリットです。
僕の自己紹介を読んでいただいた方はご存知かもしれませんが、ドレス感を失ったことから僕の身だしなみチェックは始まっています。
この中でTシャツ短パンと表現していますが、当然サンダルでしたよ。
つまり僕の失敗の根源はサンダルにあると言っても過言ではないんですね。
検討した候補のサンダル
でもやはり楽さには勝てないんですよ。コンビニに行くときに履くギョサンの楽さをどうにか長距離でも味わいたい。でもクロックスはファッションの中にどうしても馴染まない。
そしてできれば少し人と差別化したいし、履くのに手間がかかるのも痛いのも馴染むまでに時間がかかるのもNGです。
候補に上がったのは以下です。もっと多くありましたが絞り込んだところからご紹介します。
ウーフォス
これはインスタで紹介している人がいて気になっていました。
かっこいいですよね。これが一番スタンダードな形ですかね。
僕はビーサン型だとどうしても指の間が痛くなるので、今回はスライドタイプで探したかったのもあり、最終的には候補から外しました。
スライド型もあるんですが、
この2つを比べるとビーサン型の方がかっこいいかな?と思い、悩んでるうちに候補から抜けていってしまった形です。
グラウンズ
出典:grounds
これインパクトありますよね。
YouTubeで紹介している人がいて知ったのですが、その後気になっている時にMBさんのアシスタントをしていたまとめさんという方がMBさんのメルマガの中でモデルをしている時に履いていたのを見てかっこいいなーと思っていました。
最後の最後まで候補に上がっていたのですが、これはもののインパクトに僕が負けて踏み切れなかったんだと思います笑
ホカオネオネ
これはYouTubeで紹介している人がいてちょっと刺さりました。
実際に履いてみたくて、ホカオネオネの取り扱いがあるオッシュマンズに行ってみたのですが、なんとこのサンダル置いてませんでした・・
でも実は僕が購入したのがこちら。
結論
なぜホカオネオネのリカバリーサンダルにしたのか。
決め手は特にないのです。
正直最終候補に上がっているものの中だったらどれでも良かったかもしれない。
とにかく試着できる環境じゃなかったので、ホカオネオネを注文してみて、良くなかったら返品して次のものを頼もうかなくらいに考えていました。
お気に入りポイント
そう思っていたのに試着で足を通した瞬間にもう返品する気は失せました。
めちゃくちゃいいです。サンダルとは思えないフカフカな感触、足にフィットする形状。
そしてこれが今回一番こだわりのポイントだった一切手を使わずに履けるスライド型。
厚底なだけあって身長も4cmほど盛れます。
最近休日はこれしか履いていません笑
問題点
ソールの形状からめちゃくちゃ歩きやすいんですが、まっすぐ立っている時に少し疲れるんですね。
なんか前に歩を進められそうになるんですよ。
理由を調べてみたんですが、リカバリーサンダルというくらいなので、歩くのを補助するような形状になっていると思われます。
つま先に向けて反り上がっているのわかりますか?
たぶんこの形状が歩を進めさせようとしてくるんです。
平らな道ならまー大丈夫です。
気をつけなければいけないのはエスカレーター。特に下りです。
僕は最初結構怖かったです。
こんなレビューしてる人見かけなかったので、もしかしたら僕がこう感じてるだけかもしれませんが・・
どう合わせるか
ダッドスニーカーも避けて通ってきた僕にとってこのボリュームはどう落とし込むか悩みどころでした。
ちょっと太めのパンツで足元だけが目立つの避けて合わせてみました。
ただ、実際に街を歩いてみるとけっこう足元に視線を感じます。これは意外と目立つのかもしれません。
見た目もかわいいので目立ってもいいと思うんですけど、身長を盛って目立たせたくない場合ってあるじゃないですか。
例えば靴の場合、目立たず盛りたい場合はソール全体が厚いものではなく、ヒールだけ高い靴が自然です。
もし盛る目的でこのサンダルを履くのであれば、逆に目立ってしまう可能性があるというのは注意点かな?と思います。
ただ、このソールの厚さはは着心地の良さにも一役買っていて、多少の距離であれば疲れません。
指も痛くありません。
僕はこの夏履きまくりだと思います。