自己紹介
こんにちは。
管理人UNIMANIです。
僕は普通の会社員をしている30代男性です。体型はかなり小柄でやや筋肉質な感じです笑
そんな僕は30代になるまで身だしなみを気にしたことがありませんでした。
そんな僕が身だしなみを気にして清潔感にこだわるようになったのはある出来事がきっかけでした。
ある夏の出来事
ある夏の日にアパレルで働く女友達のお店に行って買い物しに、手ぶらでTシャツ短パンで向かったところ、到着するなり
「だからモテないんだよ」
と言われてグサッときたんです。これは本当に深く深く刺さりました。
モテないなんて言った覚えないぞ
なぜわかった。
まぁそんな思いもあったんですが、今思えば相手への配慮が足りなかったんですね。
自分に向けた意識
僕は休日に堅苦しい格好したくなかったし、時期は夏なので涼しい服が良かった。
でも相手はアパレルで働くオシャレな女性で、周りにはその同僚もいる。その女の子が店に呼んだ友達が家着のようなヨレヨレの服で現れたら恥ずかしい思いをさせますよね。
この時の僕は、人のために身だしなみを整えるということを全く考えられていなかったのです。
金払うのは自分なんだから俺の好きにしていいだろうと思っていました。
でもこの時に言われた一言はずっと引っかかっていて、若さで乗り切れた20代が終わり30代に入ると徐々に「だからモテない」は現実味を帯びてきます。
悩める日々
そこから真剣に考える日々が続きます。
雑誌を読んでも現実離れした金額の服やアクセサリーが載っていて、理解できない言葉で表現されていてしっくりきません。かっこいいなーと思ってモデルが着けていた時計の値段を見たら1千万クラスだった時は噴飯ものでしたね。
非常に感じが悪い。どんな読者を想定しているのか聞いてみたいです。
僕みたいな素人でもカジュアルとかフォーマルとかならわかるけど、ぬけ感?こなれ感?はずし?気分?
ナンノコッチャです。
雑誌を見ていてもオシャレへの入り口はどこにあるのか全く見つけられませんでした。
何をどう着たらいいのか、まず何を手にとったらいいのか皆目見当もつかない。
わかりにくい例えかもしれませんが、その昔プロレスはコアなファンに迎合し、にわかファンを追い出した結果、業界ごと沈んでいったという歴史があります。ファッションはそれに近い状態だと思いました。素人には入り口がわからないし、わかってる人たちはにわかを弾くという構造。
この時の僕はまさに「服を買いに行く服がない」という状況。
MB理論との出会い
雑誌はダメだとなった時、一から勉強できる書籍はないかな?ということで、見つけたのがMBさんの
「ほぼユニクロで男のオシャレはうまくいく スタメン25着で着まわす毎日コーディネート塾」でした。
これは衝撃的でした。
今まで全く理解できなかったファッションの感覚的な言葉達が、論理的に説明されている。雑誌と違ってユニクロで売っている安い服で再現できる。乾ききった大地に水が染み込むような形で吸収していきました。
なので、僕のファッションの考え方の根幹にはMBさんの理論が強く影響しています。
異なるのは僕はそこまで突出したオシャレを求めていない。どちらかというとダサくないを目指していると思います。
おこがましいですが、共通点は他人目線、人のために服を着るということ。
人にどう思われたいのかを考えてみた時に、僕は人にオシャレだねと褒められたい気持ちよりも、ダサいと思われたくない気持ちの方がずっと強いですし、パートナーや行動を共にする仲間が自分のせいで恥ずかしい思いをして欲しくないという気持ちがとても強いです。
ブログスタートにあたって
MBさんはファッションはチートスキルだと言っていました。
今ではその意味も理解できますが、男性はファッションに無頓着な人が本当に多いです。
だから少し気をつけるだけでかなり差別化ができる。
オシャレじゃなくてもいいけどダサいとは思われたくない。
僕と同じような考え方の人って多いのではないか?と思い、自分の経験をブログに書いていこうと思いスタートしました。
2021年4月10日